受給事例

【受給事例】うつ病に関する障害年金の認定事例

    【事例①】概要

    相談者:40代男性(千葉市)
    傷病名:うつ病
    決定した年金:障害厚生年金2級
    年金額:約130万円

    ご依頼の状況

    会社員時代にうつ病を患い、初めて病院に行かれたのは5年以上前のことでした。ご病気になってからも懸命に治療と仕事を続けておられましたが、現在は就労できる状況ではなく、会社を退職して療養を続けておられました。
    障害年金の制度があることをお知りになり、調べてみたところ既に初診の病院は廃院しており、ご自分で手続きを進めることが難しいと感じたため、当事務所にご相談されました。

    当事務所の対応

    初診の病院が廃院しているため、受診状況等証明書は取得できない状況でしたが、2番目の病院で受診状況等証明書を取得したところ発症年月、前医の記載がありました。また、初診の病院を受診していたことがわかる客観的な資料を可能な限り整備し、加えて当時の受診状況を知る方に第三者証明をご依頼し、ご協力をしていただきました。
    診断書の取得は、日常生活状況やご家族による支援状況を詳細にお伝えし、病歴・就労状況等申立書にも丁寧に記載いたしました。

    障害年金の認定結果

    障害厚生年金2級が無事に認定されました。年金事務所に書類を提出後、約2ヵ月で年金証書が届きました。無事に受給が決定し、とても安心しておられました。

    【事例②】概要

    相談者:20代女性(浦安市)
    傷病名:うつ病
    決定した年金:障害厚生年金2級
    年金額:約120万円

    ご依頼の状況

    会社員時代に様々なストレスからうつ病を患い、現在は就労できる状況ではなく、会社を退職して療養を続けておられました。
    障害年金の制度があることをお知りになり、ご自分で手続きを進めることが難しいと感じたため、当事務所にご相談されました。

    当事務所の対応

    ご相談者の状況は、障害認定日から1年を経過するまであまり期間がなかったため、診断書のご依頼を迅速に進めました。診断書の修正もありましたが、病院のご協力もあり丁寧に作成して頂けました。病歴・就労状況等申立書は、日常生活状況やご家族による支援状況を丁寧に記載いたしました。

    障害年金の認定結果

    障害厚生年金2級が無事に認定されました。ご本人、ご家族ともに受給が決定し、とても安心しておられました。

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