受給事例

【受給事例】双極性障害に関する障害年金の認定事例

    【事例①】概要

    相談者:30代女性(茂原市)
    傷病名:双極性障害
    決定した年金:障害厚生年金2級
    年金額:約120万円

    ご依頼の状況

    会社員時代に人間関係のストレスから体調を崩し、病院を受診されました。体調不良により初めて行った病院は、10年以上前のことでした。3年前に会社を退職して、ご家族のもとで療養を続けていましたが、現在は就労できる状況ではなく悩んでおられました。
    知人から障害年金の制度があることをお聞きになり、ご自分で手続きを進めることが難しいと感じたため、当事務所にご相談されました。

    当事務所の対応

    初診から現在まで病院を転々とされており、最初のヒアリングでは初めて行った病院を思い出すのに苦労されましたが、発病の原因や経過から初診病院がわかりました。

    また幸いにも初診病院でカルテが残っていたため、受診状況等証明書が取得できました。
    診断書の取得は、日常生活状況やご家族による支援状況を詳細にお伝えして診断書を作成して頂けました。

    病歴・就労状況等申立書は多くの受診歴がありましたが、ヒアリングを行って丁寧に記載いたしました。

    障害年金の認定結果

    障害厚生年金2級が無事に認定されて、ご本人、ご家族ともにとても安心しておられました。

    【事例②】概要

    相談者:40代女性(佐倉市)
    傷病名:双極性障害
    決定した年金:障害基礎年金2級
    年金額:約80万円

    ご依頼の状況

    過去にご自分で障害年金の手続きを進めようとするも体調不良などから手続きはストップしている状況でした。このため、ご自分で手続きを進めることが難しいと感じたため、当事務所にご相談されました。

    当事務所の対応

    初診病院の受診はかなり昔のことでしたが、受診状況等証明書は過去に取得したものが残っていました。このため、診断書の取得に関して、日常生活状況やご家族による支援状況を詳細にお伝えして診断書を依頼しました。
    病歴・就労状況等申立書にもこれらの状況を丁寧に記載しました。

    障害年金の認定結果

    障害基礎年金2級に認定されて、とても安心しておられました。

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